両替機(´▽`)

  
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早朝散歩⇒今朝も山のお地蔵さんの祠の所までやって来た。横に立っている寒暖計を見ると2℃、寒いはずだ。
 
そんな事を思いながらお参りを済ませて、また歩き出す⇒歩きながら、なぜか?先ほどの祠のことから、一万円
 
札のオジサンの事が浮かんできた。子供の頃、祠の中にある石(御神体)を捨て、代わりに近くに落ちていた石こ
 
ろを入れて置いたり、神棚の御札に小便を掛けて、また戻しておいたが世の中には何の変化もない事に気づき
 
イメージ 2神仏の正体を知ってしまったのは福沢諭吉少年だ
 
そんな事を思い出しながら歩いていると、又々、不敬な
 
事が浮かんできた。
 
あと、一ヶ月もすると、お正月がやって来る。近頃はTV
 
やラジオで神社仏閣のコマーシャルが流れるようになっ
 
て来た。除夜の鐘は○○寺院で初詣は○○神宮へと、
 
集客作戦に大わらわのようだ。(´▽`)
 
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その目的は、御札や縁起物を売ったり、お賽銭を当て込
 
んでいるのだ。そうだ!お賽銭で思い出したが、笑い話
 
に一万円札を入れて、竹の先に鳥モチを付けて、九千
 
円を賽銭箱から、御釣りとして抜き取ったら、叱られたと
 
か?そこで、思うのだが、叱るぐらいなら、賽銭箱の
 
横に両替機を置けばどうだろう?ダメなのか?宗教屋さ
 
んにはそんな親切心は無いのだろうか?それとも業界
 
で両替機を置いては成らぬと、取り決めでもしているのだろうか?だって、賽銭を上げる方にも、色々と都合があ
 
る。小銭が無くて一万円札しかない時には困るのである。賽銭をあげる側としては、浅ましくとも、入れた賽銭の
 
多寡で御利益(ごりやく)の度合いが違うと思っているのだ。 それに面白いのは、一万円を賽銭箱に入れて
 
柏手を打って直ぐに立ち去る人も居れば、100円玉を投げ入れ、長い時間、手を合わし、いったい幾ら?
 
お願い事をしているのだろうかと、思う人もある。そんな姿を諭吉少年が見れば、きっと!ご苦労様と言うだりうか
 
な~んて今朝もアホな事を考えながら歩いていた。