江戸時代に逆戻り。
早朝散歩⇒今朝も山のお地蔵さんの所までやって来た、横にある寒暖計を見ると5℃もある、やっぱり今朝は暖
かいのだ。だって、背中が汗ばんでいる!だのに昨日もニュースで話題になっていたが、北海道では雪害のた
めに停電が続いているそうだ。聞くところによると登別温泉では殆どのホテルや旅館では暖房設備が使えない、
厨房の電気が使えないので料理も作れない。
高層のホテルでは電動ポンプが動かないために最上階
の水槽に水も送れない。と言う事は当然トイレも使えな
い ましてやエレベーターも動かないのだ。
一方、一般家庭の人達はどうしているのだろうか?炊飯
器が使えないので、鍋を使ってプロパンガスでご飯を炊
いているのだろうか?暖房は石油ストーブが有ればKO
だと思ったがコレも最近はファンヒーターが付いている
ので停電では用を成さないのだ。とうぜんウオシュレッ
ト、トイレも使えない。昔懐かしいポットン便所のお世話
にならなければ、ならないのだ。ところが、コレも、高層
マンション住まいではダメなのだ。
化学文明が進んでも、ちょっと多く雪が降ると、いっぺん
に江戸時代に逆戻りなのだ。
一体全体、庶民はどうして生きているのかと、ちょっと考えてしまったのだ。あぁ~情けない、チャン、チャン