朧月。
早朝散歩⇒今朝の気温は6℃、山のお地蔵さんの所まで来た時には、既に背中が汗ばんでいる。お参りを済ま
せて振り返ると、お月様に薄雲が掛かって朧月(おぼろづき)になっている。朧月といえば俳句の季語では春な
のだがこの時期に見る。柔らかく霞んで見える月は、
本当は何と呼んでいるのだろうか?
だって、子供の頃、歌った唱歌の「おぼろ月夜」の歌詞は
「菜の花畑に♪」に始まり二番の歌詞の終わりには
「さながら霞める朧月夜♪」と結んでいるところを見ても、
風景は春なのだ。
それに、朧月の朧と言う文字は何故?月に龍と書くのか
頭をかいても解らない。たぶん私の周りにいる人に
聴いても答えは出ないだろう(´▽`)こんな時は、自分の
考えたことを先に言った者勝ちと、言うことでオイラの
思ったことは、お月様の前を龍のような形をした薄雲が
掛かったのを見た人が、即席でこんな文字を作ったの
では、なかろうかと、つい!思ってしまったのだ。
それも「朧豆腐」や「おぼろ昆布」を食べながら。