時の流れ。
早朝散歩⇒昨日は6℃もあったのに、今朝な2℃に下がっている。流石にこの4℃の差は年寄りには堪えるよう
だ そう言えば今日は12月の1日だ。あと一ヶ月で、また新しい年の始まりだ。喜んで良いのか、悲しんで良
いのかワケワカメである。親はバカでも子は育つ、生まれた子が三年経てば三才だ、兄貴は俺よりとしが上、当
たり前と言えば当たり前のことだが、しかし月日の経つ
のは早いものだ。ほんのこの前と言っても昭和30年頃
の話だが、日曜などのお休みの日には家族(6人家族)
揃って、よく、映画を見に行ったものだ。あの頃の娯楽と
いえば映画が一番だったように思うのだ。
他にこれといった娯楽も無かったこともあって、無闇矢
鱈と子供が多くいた。 ところが近頃は、楽しみ方が
多様化したこともあって、子供が少なくなってしまってい
る。そんな事を思い出しながら歩いていると皇帝ダリヤ
が今が盛とばかりに咲き乱れ、道行く人たちの目を惹い
ている だが、一方では枯葉が今にも小枝に別れを
告げようと風に吹かれてさみしそうに揺れていた。
そうだ!奇しくも今日は「映画の日」だったのだ。