一寸先は闇。
早朝散歩⇒六時過ぎに家を出た⇒山の小道を歩いていると、あちら、こちらに、水溜りが出来ている。
夜中にかなりの雨が降ったんだ。←この水溜りには、水田マリさんもビックリだ!。
そんなアホな事を考えながら歩いているのだが、まだ夜
は明けきらない、ふと北の方を見ると街はまだ、夢の中
と言った感じなのだ。でも、実際は何処の、お家でも通
学や出勤前の準備で大わらわなのだろう?
でも!家を一歩出ると何が起こるか解らない、世の中
は一寸先は闇なのだ。だって、トンネルの天井が崩落し
9人もの死者を出し、多くの人が怪我を負っている。
この人たちは家を一歩踏み出した時に、こんな災害に
出くわすなんて、思いもしなかっただろうでも原発や
トンネル等、あらゆる構造物は点検と対策を怠れば
必ず事故に繋がるものなのだ。「人間は間違いを犯す
動物」と言われているように、間違いを犯す人間が造っ
たモノを管理しているのも人間なのだ。←だからダブ
ル、セフティーが必要だと言われる所以はココにある。
だが、その間違いを犯し続けてきた、老いぼれが、何の反省もなく、湖面を眺めていると、さざ波が立ち葦がさわ
ぎ師走の風の冷たさを感じながらしょぼしょぼと歩いていた。 でも、その葦を見て悪しからず、なんてツマ
ラナイ洒落が頭に湧いてきた。