どんと焼き
窓の外を見ると小学校の校庭に子供たちが、たくさん集まっている?あっ!そうか、そう言えば今日は小学校の
校庭で「どんと焼き」があると言っていた。行けばブログのネタも有るだろうと思って、ノコノコと出かけてみた。
校庭に入ると婦人会のお母さんたちが、「おにぎり」や
「ぶた汁」の炊き出しを行っている。
どうぞどうぞと、会場に訪れた人たちへニコニコと笑い
ながら振舞っている北側の方を見ると「どんと焼き」
の青竹が組まれている。そこへ次々と注連縄(しめな
わ)や書き初めなどが、持ち寄られている。
それから20分ほど経った頃、女子中学生が松明を持っ
て走ってきた?どうやら、どんど焼きの点火式のようだ。
見ていると、松明の火を下の燃えやすい書き初めに火
を移したようだ、すると、たちまち炎がボ~と燃え上がり
わぁ~と言う歓声が湧き上がる\(^o^)/次に火の勢い
がまして来ると、パンパンと青竹が熱せられて爆ぜる音
が次から次へと連鎖する。その音に驚いていた中学生
に、あの音の呼び名を知っていますか?と問うと、知ら
ないと言うではないか?でも、夏の花火などのバクチクは知っているのでしょと、言うと、その中にいた利口そう
な子が分かった\(^^@)/バクチクは爆竹とも書くから、爆竹の語源は「どんと焼き」の時に青竹が爆ぜるところ
出来た言葉なんだね、と笑っていた。