純情なキクちゃん(^▽^)

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早朝散歩⇒今朝の山道の気温はマイナス3℃、イヤ~とにかく寒い、お地蔵さんの祠の前の側溝にいる金魚も
 
動かない、手袋の中の指先が冷たくて痛い(→o←)そんな中、何時ものようにラジオ体操とストレッチを済ませ
 
イメージ 2て、また歩き出す。折り返し地点を過ぎたところの花壇
 
水仙が健気に咲いている。水仙か?以前、TVで見た
 
福井県の海岸で荒波と寒風に吹き曝されながら逞し
 
く咲いている映像が映し出されていたが、その姿を見て
 
て多くの人が、あんな儚げな花が頑張って咲いている
 
のだと勇気づけられたようだ。 
 
そんなことを思いながら、ふと!左の方へ目を移すと、
 
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紫色の菊の花が元気に人目を惹いている。菊か?この
 
花も強い花だ、キクといえば「規矩準縄/きくじゅんじょ
 
う」と言う四文字熟語が浮かんできた。
 
規は円を描くコンパス、矩は直角な線を引く差金、準は
 
水平を計る水準器、縄は直線を引くための墨縄のこと
 
大工さんが墨壺から糸を引き出して使っている、あの道
 
具(^▽^) キクジュンジョウと言っても、隣のキクちゃん
 
が純情と言う話ではないのだ。それにキクには聞くや聴くがあるがコノ「聴く」は拝聴するとか傾聴するとか物事を
 
真剣に聴く時に使う言葉のようだだが、こちらの「聞く」は、お父さん魚釣ばかり行かないで、たまには家の手
 
伝いでもして頂戴と言われた時にわしゃ聞く耳持たぬと言う時に使う言葉か?なんて、下らない事を考えなが
 
ら、今朝も歩いていた。