紙の裏表?
早朝散歩⇒今朝も昨日と同じように冷たい風が吹いている、山のお地蔵さんの所の寒暖計はマイナス0、5℃、
金魚のいる側溝の表面には薄氷がびっしりと張っている、その金魚は水草の中へ潜り込んでいるのだろうか?
姿が見えない、目を転じて明石海峡大橋の方を眺めると、夜明け前の何とも寒々とした風景が、あの大橋の橋
脚に現れている。そうだ!大橋といえば18年前の阪神淡路大震災の時に、あのデカイ大橋の橋台や橋脚が最
でも地震は悪いことばかりでは無いようだ。
地震があった為に、都市計画が思いのほかスンナリと
進んだり、神戸⇒芦屋⇒西宮へ至る山手幹線の内、神
戸と芦屋の約2kmが、何10年も立ち退き問題で障害
になっていたのだが、震災のあと、スンナリと開通してい
た。救急車も遠回りしなくて済む
そんな事を思い出していると、世の中には紙の裏表の
ように、イイ事と、そうでない事が織りなしているようだ。
だって!例えば、料理が苦手、お魚を一匹、買ってき
て、お刺身にするため三枚に卸す、魚の捌き方が下手く
そな為、骨に身が沢山残ってしまって、お刺身の量が少
なくなってしまう?だが!ガッカリするなかれ、残った
頭や身のたくさん付いた骨で、魚の粗煮を作れば極上
のアラ煮が作れるのだ。そんな事を思っていると何だ
か鯛のアラ煮が食べたくなってきた。でも、ノブヤンの作ったアラダキなんて、骨にあまり身がついて、いないの
で美味しくないか?と思ってみた。