二の字二の字の下駄のあと。
早朝散歩⇒わぁ~\(^o^)/家を一歩出ると、外は真っ白な雪景色、今年初めての積雪だ。北国の人がこんな
様子を見ればアホかいな?と笑われそうなのだが、ここ神戸ではこんな景色は数少なくて珍しいのだ。
そんな積雪を踏みしめながら歩いていると、なぜか
アダモの歌う♪雪が降る、あなたは来ない、雪は降る重
い心に♪虚しい夢 白い涙♪~と何故か?口ずさんで
いた。名曲とは一寸したキッカケで思い浮かぶものなん
だと思ってみた。
それに最近は、とんと見なくなった下駄だが、私たちの
子供の頃は素足に下駄を履き、新雪を踏むと、田 捨女
(でん、すてじょ)が詠んだ「雪の朝 二の字二の字の下
駄の跡」を実感できたものだ。〓 〓 〓
それにしても田 捨女が六歳の時に、こんな俳句を詠ん
だなんて、才能のある人の脳みそに、今更ながら驚い
た。←寒さは厳しいがタマには雪景色もイイものだ。
雪国の方、御免なさい。