遠い昔を思い出していた。

イメージ 1
 
早朝散歩⇒今朝の気温は11℃空は良く晴れている山のお地蔵さんの手前までヤってきた。先を見ると道し
 
るべが立っている。毎日見ているのだが、今朝は何故か気にかかる?右に行こうか、左にゆこうか?思案の分
 
かれ道だ。江戸時代は分かれ道のことを「追分」と言ったようだ。←何故?追分か、これは牛や馬を追い回す人
 
が左右どちらかへ追い分けた場所からきたようだ。浪曲清水次郎長伝に出てくる、追分三五郎はこんな分か
 
れ道の近くに住んでいたのかも?
 
イメージ 2
 
そんな事を考えながら、左へ道をとり、山の小径を歩いていると、道端に可愛い紫の花をつけた、カラスノエンド
 
ウが人目を惹いている。カラス?花と名前が一致しない!コノ花の名前については、諸説あるのだが、コノ花
 
の果実(豆の鞘)が熟すと黒くなるので、黒イコール「鴉の豌豆」となったようだ。←カラスで思い出したが、子供
 
の頃、兄弟で同じようなモノを取り合い、これは僕のもの、いいや!これは私のモノ。なんて、言い合っていると、
 
母親が、世界のカラス皆黒い自分のモノには、チャント名前を書いておきなさいと、叱られた、遠い昔を想
 
い出ながら歩いていた。