脛食う?

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 早朝散歩⇒今朝は春めいた良いお天気だ。散歩の帰り道、大きな竹藪の所まで来ると、ワゴン車が止まっ
 
ている。?そうか 竹藪の地主さん親子(お婆さんと娘さん)が、タケノコ掘りに来ているのだ。
 
竹藪の奥の方で人影が揺らめいている。その反対側の竹藪(市の所有地)を見ると、ニョキニョキと筍が顔を出
 
している。筍はこれだけ地面から出てしまうと硬くで美味しくないのだ。取りあえず写真をパチリ
 
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そんな竹藪をを眺めていると、何故か「竹林の七賢」のことが頭に浮かんできた。彼らは、竹林の中で酒を酌み
 
交わし清談を楽しみ交遊をした事で有名だ。 我が国の落語の中に出てきそうな七軒長屋の性談とは一寸、
 
違うようだ。彼らの与太話は、八っちゃん→この先の質屋の娘の腹が腫れていたぞ?
 
熊さん→きっと悪い虫に刺されたんだよ。八っちゃん→えっ!毒が回って腹が腫れたのか?、
 
熊さん→それなら十月十日後には腫れた中身が出てくるのか?な~んて、大根の漬物の尻尾を齧り酒っを
 
飲みながら下らない話をする(^▽^)これも七軒の性談だ。
 
それに竹と言えば「竹取物語」や「竹馬の友」、それと諺には「藪をつついて蛇を出す」と言うのもある。
 
これは藪をつついて、わざわざ蛇を出し、その蛇に足の脛(スネ)を噛まれて痛いめに遭う←だから、蛇のことを
 
スネークと言うらしい。今朝は、そんなショウもないことを考えながら、歩いていた。