痛みをとる?

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早朝散歩⇒今朝も山の中腹にある、お地蔵さんの祠までやってきた、お参りの後、東屋の所の寒暖計を見ると
 
8℃を指し少しヒンヤリする。腕時計を見ると6時半、早朝だからコンなものか?と思いながら何時ものようにスト
 
レッチをする。ストレッチを終えたあと、今朝は何故か?いつもの道を帰らずに、反対側の道を通り、東山の方へ
 
行ってみようと思ったのだ。山を降りて、調整池の所までやってくると、池の周りには葦が覆いその中の水面(み
 
なも)には、山の影を映し、なんとも長閑な景色を醸し出している。葦(アシ)かヨシとも言う?前にもブログで書い
 
たような気がするのだが、アシが悪しに通ずるのを忌んで、ヨシと言い換えた言葉らしい、だが!琵琶湖の舟漁
 
師達の中では、ヨシとアシとは違うと言うのだ。アシは軸の中身がスポンジ状のモノが詰まっているが、ヨシは軸
 
の中身か空洞でパイプ状になっている。だから夏の日除けに使うものは葦簾(ヨシず)と言うのだそうだ。
 
これが、中身(スポンジ状のモノ)の詰まったアシであれば、重くて持ち運びに苦労すると言うのだ。←何か?説
 
得力がある(#^.^#)
 
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そんな事を思い出しながら、分かれ道の所までやって来た。取りあえず、意志の弱い男はの階段の方へ道を
 
取る。上に登ると広場になっている。端の方までブラブラと歩いてゆく、ふと、見るとイタドリがニョキ、ニョキと
 
伸びている。子供の頃、スカンポやエッタンと言って、河原に咲いている物を折って皮をむき、よく食べたものだ。
 
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それにしてもこのスカンポを虎の杖と書いてイタドリと読ませるところが面白い。勿論、茎の模様を虎に見
 
立て茎の軸を杖としたものであろうか?それにイタドリは漢方薬として使うと痛みが取れる? そんな、ことから
 
痛み取リ ⇒イタミドリ、⇒イタドリ、な~んて、ほんまかいな\(^o^)/
 
それと、このイタドリが煮て食べることを知ったのは、50歳を過ぎてからだ。お料理としては、カツオと昆布で美
 
味しい出汁を取り、ウスアゲか鶏肉と一緒に炊けば、山菜料理として、食卓の話のタネとしても、盛り上がりそう
 
な気がするのだが、どうだろう?今朝は、そんなことを思ってみた。