虫の?

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早朝散歩⇒今朝の気温は17℃、どんより曇ったイイ天気、と言っても午後からは雨が降るとの予報が出ていた
 
それにしても、蒸し暑い、既に背中には汗をかいている  ムシ!と言えばムシ違いだが山の小径には今日も
 
イメージ 23cm程の細い虫が、たくさんぶら下がっている。
 
いやはや、なんとも嫌な感じだ。
 
そんな事で今朝は虫について考えてみた。虫といえば
 
「虫の知らせ」と言う言葉があるが、これは何も昆虫の虫
 
が物事を教えてくれたりするのでは無い事は言うまでも
 
ない。この虫は、「虫のいい」とか「腹の虫が治まらない」
 
などと言うあの虫と同じ虫なのだ。
 
イメージ 3これは昔の中国では胎内に虫が棲み、その虫が感情
 
や意識に様々な影響を与えるものだと考えていたらし
 
い。 そう言えば「米食い虫」の私も、亡き親たちに
 
「虫のいい」ことを言ったものだ。(笑)
 
だいたいが、この手のには良い喩えが少ないようだ。
 
虫も殺さぬ顔をして?といえば優しそうな女性が平気で
 
残忍な事をすること?そうかと思えば散歩中の女性(65
 
~75歳)の衣服に虫が付いていると、周りの人たちが、エッ!未だ。虫が付くんだねと、ヒヤかしている。
 
すると70代のお婆ちゃんが、隣の娘さんと一緒だよマダマダ私にも虫が付くのですと言ったので
 
周りの皆が大笑い 今朝はそんな虫のことを考えながら歩いていた。