老いぼれの思い出(^^♪
目が覚めたのが4時50分、天気予報の通り雨は降っているのだろうか?予報通り降っていれば、朝風呂に入
ろうかと思いながら、取りあえず、表の様子を見ることに。。。玄関の新聞を取って表に出てみるエッ!降って
いない。でも空を見上げると、今にも降り出しそうな空模様である。だが、降っていないことは確かな事だ。
仕方がない、やっぱり早朝散歩に出かけるか?だって、早朝散歩は1日の内で、唯一の運動時間なのだから、
この時間が無ければパソコンかTVを見ているだけで、身体中の血液が淀んでしまって、健康によろしくない。
そんな事を思いながら歩くことにした。支度をして用心のために傘を持って家を出る。 ⇒山の小径に入ると、
やっぱり小雨がパラりぱらりと降って来た
慌てて、持っている雨傘を開く、傘の布地に小雨が当た
り、軽やかなリズムを奏でている その音を聞いた瞬
間!なぜか?昔見た「シェルブールの雨傘」のカトリー
ヌ・ドヌーブ の貌が浮かんできた。ドヌーブか、綺麗な
女優さんだった、あの頃は「軽蔑 」に出ていたブリジッ
ト・バルドーや「死刑台のエレベーター」のジャンヌ・モロ
ー 等とフランスには素敵な女優さんたちがいた。
の雰囲気が重なるのだ、よくよく考えてみると煙草を燻ら
す姿が何か似ているのだいずれにしても我々の青春
時代の思い出の美女たちなのだ
そんな事を思った瞬間、雨脚が早くなって来た。
こりゃ~いかん!びじょびじょ(びしょびしょ)にならない