爽やかな気持ち。(^^♪
早朝散歩⇒今朝は真っ青な空が広がっている。雲ひとつない、青空と言いたいところだが、雲は一つ浮かんで
いる。それにしても昨日は、せっかく雨が降り出して来たのに30分もしないうちに、直ぐに止んでしまった。
幾らなんでも梅雨のズル休みにはホトホト参ってしまう、新聞では田植えの済んだ周りの池も、水量が減って
底が見えていると書いてある。暦の上では昨日
は入梅だ。そんな事を思いながら歩いていると、
散歩道には梅の実が綺麗に色好き始めている。
そう言えば入梅イコール梅酒の漬け込みが始ま
る季節だ。下戸の私でも、お風呂上りに呑む梅酒
の水割り(薄めないと飲めないのだ、笑)は美味
しいモノだ。
そんな事を思いながらの帰り道⇒K学院のバス停の近くま
で来ると、市バスから生徒たちがゾロゾロと降りて行く、
私がバス停の手前まで来ると最後の生徒が降りて、バスは走り
だす。最後に降りた5~6人の生徒は部活の用具を入れて
いるのだろうか?それぞれに大きなバックを背負って、道を塞ぐ
様な形で歩いている。早足で歩いている私は直ぐに追いつい
てしまった、すると一番左に歩いていた生徒が振りむき、目が
合った瞬間、スミマセンと会釈をしながら、道を譲ってくれた。
私も反射的にお早う御座いますと挨拶をする、すると他の生徒
たちも振りむき、重そうなバックを背負ったまま、目礼をした。たったコレダケの出来事だったが、なんか?爽や
かだった。その後の帰り道、色々と考えてみた。この子達のお家では、両親や祖父母が「長幼の序」などと言
う様な事を教えているのだろうか?それともK学院の生活指導として、こんなことは基本中の基本として教えてい
るのだろうかと、そんな事を思って見た。蛇足だが「長幼の序」とはご存じの通り、子供は大人を敬い、大人は
子供を慈む ことをさす。私たち年寄りは、最近、増長して子供達に対してを慈しむ心が希薄になっているのでは
無かろうかと、つい!思って見た。