儲かる ?
早朝散歩⇒今朝も朝霧が視界を妨げている。山の散歩道から北の方を見ると、高層マンションの間を通る阪神
高速道路が何だか、ぼやけて見えている。その上、風も強く吹き、被っている野球帽が飛ばされそうだ。
そんな天気の中、山から住宅街まで降りてきた。ふと!
他所のお庭の花壇を見ると、可愛いコスモスの花が風
に吹かれて儚げにゆれている。
そこを過ぎて少し行くと、艶のある椿の実が葉っぱの間
でニブク輝いている?そうだ、この実を割ると、中には
硬い殻に包まれた油脂分が有り、これを絞るとツバキ
油が採れるのだ。\(^o^)/ 椿の実↓
それにしてもツバキは木へんに春と書く、・ ・ ・ ・ ・
木偏に四季の文字を付けると⇒冬は柊(ヒイラギ)⇒春
は椿(ツバキ)⇒夏は榎(エノキ) ⇒秋は、楸(ヒサギ)と読
むそうだ。榎は大きくなる木で、見たことがあるが、
楸(ヒサギ)と云う植物は見たことが無いので、どんなモノ
か想像もつかないだが、木に冬と書くヒイラギは時々
みかける、あの低木に葉っぱが鋭く棘とげのある木だ。
臭みと柊の棘が、邪鬼を追い払うと言っていた。←ホンマかいな???でも諺には「鰯の頭も信心から」と言うの
がある。これは→ツマラナイものでも、信仰の対象とも、なると結構、有り難く思う様になる?と云う譬えの様だ。
←これだから宗教屋さんは儲かるのかも?蛇足だが儲かると言う文字を分解すれば。
人を信る者と書く(人+信+者=儲かる) 上手く出来ているね。