ゴンボ、ごぼう?
早朝散歩⇒今朝も家を出たのが5時40分、山裾に向かって歩いてゆくと、横尾山に朝霧が、かかっている。
何か?墨絵の様に美しく見えるのだが、実際は蒸し暑くて、息苦しくて、不愉快な気分で歩いている。
背中にびっしょりと汗をかきながら、山のお地蔵さんの所までやって来た。ふと見ると、涼しげに朝顔が散歩の
疲れを癒すように咲いている。←デジカメを出してパチリ
。次には、柄にもなく加賀の千代女の「朝顔に釣とら
れてもらい水」の句が浮かんできた。
爽やかで何とも言えぬ良い色だ(^^♪
そんな、朝顔に癒されての、帰り道、Y小学校の学習用
の農園まで来ると、里芋の葉が揺らめいている。
その横には大きな葉っぱが、人目を惹いている、何の
葉っぱ?何だろうかとデジカメを向けていると、
時々、散歩中に、お逢いする。お婆さんが牛蒡の大きな
葉が綺麗ですねと、声を掛けて下さった。
エッ!この大きな葉はゴンボですか?と問いなおすと、
そうですよ、そのゴンボですと、言ったので大笑い
これで、又一つ賢くなりましたと、お礼を言って、又、歩
き出す。そうか?あの大きな葉の下には木の根のよ
うな牛蒡が伸びていたのか?牛蒡と言えば以前、
↓
ブログ友の「さとさん」や「ツナちゃん」がゴボウの天ぷら
が美味しいと、書いていたので、てっきりゴボウを魚のす
り身で包んで油で揚げた、あの「ごぼ天」をイメージして
いたのだが、彼女たちの言う「ごぼ天」はゴボウを笹がき
や、短冊に切ったモノに小麦粉を溶いたモノを付けて、
揚げたモノだったんだ。この「ごぼ天を」うどん、に乗せ
て食べると、メチャメチャに美味しいのだ。
勿論、そのまま、揚げた「ごぼ天」にクレージーソルトを振って食べると、ビールが進むのは言うまでも無い
それにしても、西洋人がこの木の根のようなゴボウやタコを食っている姿を見れば、きっと!首を傾げるのかも?
なんて、思って見た。イヤイヤ、虫(蜂の子やイナゴやセミ)も食べるのに(笑)食文化とは面白。