むし ?
早朝散歩⇒夜中に一雨、降ったのか?アスファルトの路面が濡れている。でも、暑苦しい事には変わりがない。
変わった事と言えば、今年になって初めてセミが騒がしく鳴いている。この鳴き声を聞くと、皮膚の毛穴から
ジ~わっと汗がにじんでくる、そんな、蒸し暑さの中
を歩いていると、黄色いカンナの花やヒマワリが暑い夏
ですよと、言わんばかりに咲いている。
近寄ってデジカメでパチリよく見るとヒマワリの花の
中にキリギリスの仲間だろうか? 名も知らない虫が
一匹、とまっている?虫にとって、夏は我世の春と言わ
ずにヤッパリ 我世の夏と 言うのだろうかと、
虫けらのような親爺は思って見た(^^♪ そうだ!虫けら
で思い出したが、それにしても、虫に纏わる言葉は沢山
ある?例えば、虫の知らせとか、虫の好かない奴、又は
虫も殺さぬ顔をして、嫌な表現では虫唾が走と云うの
もある。そうかと思えば、一寸の虫にも五分の魂なんて
弱い者が少しは意地を見せているよな良い言葉もある。
それに話は代わるが、虫の中には、ウマオイやキリギリ
ス、それに鈴虫、コオロギ、等は涼やかな声で鳴き、真夏の暑さを癒してくれる、良い虫だ(^-^)ところが、表に
出て、一寸、油断をしていると蚊が寄って来て、チクリと刺してゆく虫と云ってもこんな虫は迷惑だ、私の好き
な荘子は「無用の要」と言うのだが、コノ蚊は、いったい何の役に立っているのだろうか?と考えてみた。。。。?
あったあった\(^o^)/殺虫剤を作っている製薬会社の社員の生活を支えているだ。なんて、思ってみた。