アジュール舞子のサヨリ釣り。

 

　　暑くて寝て居られない、時計を見ると４時すぎだ？仕方がない釣りにでも行って見るか？釣り場も暑いだろう

 

なぁ～と思いながら、釣り具を一式、車に積み込み、途中エサ屋に寄って、アジュール舞子に着いたのが６時

 

前、釣り場には、既に沢山の釣り人が、遠投のサビキ仕掛けを飛ばしている。釣り上がって来るのは、小型の

 

サバや小アジばかりだ。そんな釣り人を横目で見ながら、サヨリ仕掛けを作り、釣り開始。→撒き餌をまいて

 

仕掛けを流すも、釣れて来るのは可愛い小アジばかり　やっとサヨリが釣れたのは７時過ぎ、でも３匹ほど釣

 

ると後は又、食わなくなってしまうのだ。それもそのはずだ、今日は大潮で流れが速く撒き餌が効かないのだ

 

仕方がない潮が緩やかになる場所を探して、そこへ、場所換えだ。→この場所は潮もそんなに早くなく、何とか

 

撒き餌が効いているようだ。だが上がって来るのは小アジばかり、それでも１時間ほど絶え間なく撒き餌をして

 

いると。待望のサヨリが、パラり。パラりと思い出したように釣れ出した。だが、強烈な日照りのため、岸壁が熱

 

せられて太ったオヤジは焼き豚になる寸前なのだ。それに撒きエサも無くなってきた。時計を見ると９時半だ。

 

あぁ～ぁ、コレが限界だと思って止めにした。

 

家に帰って数えてみると、夏痩せをしたスリムなサヨリばかり１５匹釣っていた。お刺身に出来るようなポッテリト

 

肥ったサヨリは、やっぱり１０月を過ぎなければダメなのかと、そんな事を考えながら、釣ったサヨリを背開きにし

 

ていた。