鶏冠 (^^♪

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 早朝散歩⇒今にも降りそうな曇り空、蒸し暑い山道を登って、何時ものようにお地蔵さんの所までやってきた。
 
広場の周りには、恵みの雨を受けた草花が生き生きと咲き競っている。中でもケイトウの花が一際鮮やかに赤さ
 
を誇っている その花を撫ぜながらXさんが、この花ケイトウですよね、手触りがケイトウのようで柔らかくて
 
イメージ 2気持ちが良いと言っている?そこで、Xさん、に毛の糸
 
の毛糸と勘違いをされていますよと、言って見た。
 
するとXさんは、他の人がこの花をケイトウと言っていた
 
ので、てっきり、マフラーやセーターを編む赤い色の
 
毛糸がら来た名前だとイメージしていましたと、笑って
 
いる。私も人に教えてもらった受け売りですが、本当
 
はオスのニワトリの鶏冠(とさか)に似ているところから
 
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付いた名前らしいですよと言ってみた。
 
へぇ~ニワトリのトサカですか?とおっしゃるのだ。
 
我々の年代の者や田舎でニワトリを飼っていた者なら
 
誰でも知っているのだが、都会育ちのXさんは、ブロイ
 
ラーのニワトリ(卵を産むメス)は知っていても、オスの
 
ニワトリは知らなかったようだ。だからこのケイトウの花
 
は漢字では鶏頭と書くのですよと言ったのだ。
 
ついでに一羽でもニワトリですよと、混ぜ返してみたそんな事が有って山から下りて来ると、88系統
 
青玄町行きの市バスが通り過ぎて行った。それにしても日本語は面白い、リリーフ、ピッチャーが継投なら、誰そ
 
れに夢中になるのも傾倒だ。\(^o^)/今朝は、そんな事を考えながら、歩いていた。