西の方から?
早朝散歩⇒五時半に家を出る⇒未だ路面が濡れている?先ほどまで降っていたのだろうか?東の方を見ると
高取山の上の方で水蒸気を含んだ雲が透けて行く(写真上)どうやら長く降った雨も、降り疲れて?小休止のよ
うだ。だって、土曜日には傘マークが付いていた、どうやら秋雨の季節に入ったようだ。そんな事を考えながら、
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何時ものようにお地蔵さんの広場までやってきた。西の方を眺めると、今朝は小豆島がくっきりと見えている?
長雨は大気中の塵を綺麗に取り去ったのだろうか、いつも雨上りは遠くの小豆島や家島がクッキリと見えるのだ
。そこを過ぎて山の小径を歩いていると、今度はイガグ
リが沢山、目に飛び込んできた。栗か?と思った瞬間、
またまた、漢字の不思議が頭を持ち上げてきた(笑)
小豆島(しょうどしま)?と読ませてアズキジマとかコマ
メジマとは云わないんだ?
其れに、西の木と書いて栗(くり)だ。西の米と書いて粟
(あわ)とよむ、そう「濡れ手にアワの掴みどり」の慣用
句はこの粟なのだ。中には石鹸の泡をイメージしていた
人がいたりしてそうかと思へば西に瓜とかいてスイカ
(西瓜)西に施すとかいて、絶世の美女、西施(せい
し)のことだ。何だかんだと言っても最後は美女に辿り
着くそれにしても、食べ物も文明もヤッパリ西の方か
ら来たようだ。
今朝はそんな事を考えながら歩いていた。