傘の骨。
早朝散歩の帰り道、公園の歩道を下って行くと、少し先に黒い布状の物が落ちている?近寄って見ると黒いコウ
モリ傘だ。これは落ちているのではない。誰かが一昨日の強い雨風に煽られて傘がマッタケ(逆さ)になった為
に、打ち捨てて行ったようだ。よく見ると傘の骨が無残に折れ曲がっている。昔はこんな状態になった傘を修理し
て使ったものだが、今では傘の骨をナオして使う人はい
ない様だ。まさか?修理することは「骨折り損のくたび
れ儲け」と思っているのかも、だって傘の骨の話だもの
ね☂(笑)ホネか?そう言えば骨にまつわる慣用句は幾
つかある。たとえば「気骨が折れる」といえば、精神的に
疲れること。
其れに「心が折れる」は、心の支えを失うことか?
「骨身を削る」は身体が痩せるほど努力すると言うことだ
が、痩せないオイラは努力が足らないと言うことか?
エッ!足りないのは頭の中味(みそ)も不足気味
そんな事を言われそうなので今朝はこのへんで。