鬼嫁の涙は何処へ?

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 早朝散歩⇒今朝も蒸し暑い山の小径を歩きながら、ふと見ると木の梢と枝の間に蜘蛛が二匹、空中に浮かぶ
 
ように止っている。私の眼が良くない為に蜘蛛の糸が見えないのだ。そう言えば過日、山形県のバイオベンチャ
 
ー企業が蜘蛛の糸を人工的に大量生産することに成功したニュースを思いだした。その繊維の名は「QMONOS
 
クモノス)」と言う、強度は鉄や炭素繊維よりはるかに強いと云うのだ。そんな事を思っていると、昨日のニュー
 
スで紹介されていた、イグ・ノーベル賞のことが浮かんできた。この賞は「笑わせ、考えさせる、科学研究」に対し
 
て贈られるモノなのだ。2013年度の我が国の受賞は2件で、内容は①「心臓移植をしたマウスにオペラを聞か
 
せると生存期間が延びた」研究で医学賞を②「玉ねぎの催涙成分となる新たな酵素の発見」で化学賞を。
 
その名もイグ・ノーベル、オニオン と云うそうだ 
 
我が国の受賞者は過去21年間で60人に迫る勢いだと言われている。数年前には「犬の言葉の翻訳機」で話題
 
になったことを思いだす。 ←いずれにしても、笑いや洒落心が、 社会生活を豊かにするのでは、なかろうかと
 
駄洒落好きなノブヤンは思って見た。 ←オニ嫁がオニオンで涙なし(笑)