鬼灯。
今朝は天気予報の通り、外は雨勿論、早朝散歩は御休みだ。でも、日記代わりのブログは書かねばなるまい
さて、何を書こうかいな?そうそう、そう言えば昨日、散歩
中にゴルフ場のフェンスの脇を通ていると、他の草花
の奥に赤い「鬼灯」が人目を惹いていた。鬼灯(ほおずき)
と言えば子供の頃、この赤い袋の中に丸い実が有り、
その実の中のものを、ほじくり出し、皮だけにした物を口に
含み舌で押しだすとブリュ~ブリュ~と音をが出るので、
それを面白がって鳴らし、遊んだものだ。
いまの子供たちは、たぶん?こんな遊びはしないので
は それにしても鬼の灯と書いてホオズキと読ませ
るなんて、何か?オドロオドロしていて、不気味な感じで
ある、そんなことで、若いころ、この名について調べ
たことが有る。答えは、怪しげな呑み屋の赤い提灯(ち
ょうちん)から付いた名だと云うのだから、笑えて来る
その他、ホホヅキについては色んな説が有るが、一番
解りやすいのは頬を突くように音を鳴らすので「頬ヅキ」となったとか?そんな事を思い出しながら、口の中で舌
を丸めて唇の裏側を押しながら、鬼灯と同じような音を出していた。