台風
濁流にのまれる渡月橋TV映像から↑
明け方、強い風雨の音に目が覚めた窓の外は木々の梢が騒がしく、ぴゅ~ぴゅ~と嫌な音を発てている、
そんな音を聞いていると、昔のことを思いだす、と言うのも泊りがけで磯釣りに行き、夜中に船宿で寝ていると、
これに似た海鳴りの音をよく聞いたモノだ。
夜が明けて、磯渡しが出来るのだろうか?12時間もか
らなければならないのかと、要らぬ心配をしたものだ
そんな事を思い出しながら、微睡ん(まどろん)でいた。
暫くしてトイレに行きたくなり、時計を見ると6時を指して
いる、あぁ~もう6時か、仕方が無い起きることにする
TV映像から ↑
か?と思いながらTVのスイッチをONにする、画面に映し出されたのは、何処かの橋が濁流に揉まれている?
移動していく月を見て「渡月橋」と名付けた橋なのだ。その橋が濁流の呑まれようとしている画像なのだ。←関西
人はこんな状況を見るとエライコッチャ~と嘆くのである。それにしても台風18号は大きな被害をまき散らしな
がら、豊橋へ上陸すると告げていた。