今夜は十五夜。

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早朝散歩⇒今朝は奥須磨公園の一番、東の大きな池の所までやって来た。観ると水面(みなも)は静かに周り
 
の木々を映し出している。小説などでは、こんな風情を「油を流したような」静けさ、なんて言ったりする?それに
 
イメージ 2スイメンと云わずにミナモと表現するところが面白い
 
水面(すいめん)と言えば用水路の濁った水を想像する
 
が、同じ水面なのにミナモと聞けば何か?穏やかな感じ
 
がする?同じ事象なのにチョッとした言い方で、何か?
 
感じが変わる。ミナモのモは能面で言うオモテの事か?
 
今朝も出かけに新聞を見ていると、今夜は十五夜
 
満月なので、名月を楽しんで下さいと書いてあった。
 
イメージ 3今宵はこの湖面に浮かぶ月を愛でるのも一興かも
 
それに、この池の東側には木の橋もある、この橋の上
 
から名月を見れば文字通り渡月橋か?
 
を愛でると言えば手水鉢(ちょうずばち)に浮かぶ月を
 
柄杓(ひしゃく)で掬った人もいる?月か?月と言え
 
ば満月のことを望月と言ったりするが、人の名字で
 
望月さんは満月さんと、言うことか  望と言えば、
 
吉川英治の小説「鳴門秘帖」に出てくる法月弦之丞を長い間、望月弦之丞だと思い込んでいた。 かっこ悪い
 
話だ こんな下らない話を幾らしていても話がツキないので、今朝はこの辺で、さいなら(;_;)/~~~