十五夜と彼岸。
昨夜は十五夜のお月様を見上げながら月見団子を味わったその満月を観ながらそうか!明日から彼岸の
入りだ。それでは明日は、お墓参りに行きましょうと家内と話していると、天邪鬼の娘が、お父さんは何時もこの
世には神も仏も無い?と言っているのに仏教的な、お墓参りに行くなんて何か?変?とノタマッテいる←そこでそ
んな事はホットケと云わずに人間は群れて暮らすため
に、秩序を作り、又、法律も作った、それでも飽き足らず
神仏まで作り、生きている?でも!中東の国ではその
信ずる神の力を持ってしても善良な民を救うことが出来
ず何万人という難民が国を捨てて彷徨っている。
これ一つを取ってしても神仏などが弱い人達の助けに
ならない事は明らかだ。
でも、お父さんが墓参りに行くのは、今、自分が有るの
は、その墓に眠る先祖(父母やお爺さんお婆さん等)の
御蔭だと思っているからなのだ。
だってこの前みた、映画の少年Hでは空襲の下、逃げ
惑っていたように、私もあのように父母に守られながら
逃げ惑っていた。そうして今が有る。その事に感謝して、
お墓参りに、行くのです。
賢しらな人間の作った神仏が、弱い人達を救うことが出来れば、こんな楽なことはない(^-^)しょせん神仏等と
言うものは、今、健康でいられることに感謝する、対象物以外のなにものでもない様な気がするのだが???
だって釈迦の説く仏教の究極の目的は「解脱」なんだもの、空(からっぽ)なんだよ、まぁ~そんな事で、お墓
参りに行ってまいります。。。。俺のことは仏(ホットケ)なんてね(*^_^*) チン~~~~