お先真っ暗 (-_-;)
早朝散歩⇒スニーカーを履くのに前を見ると青い生ゴミが入った袋が置いてある。そうか今日は火曜日だ。
と!云う事は、この袋を持って序でに捨てなさいと暗黙のうちに言っているのだ。
仕方が無い、生ゴミの様な親爺は袋を持って家を出る。外はまだ薄暗い、東の空を見ると、やっと白みかけて来
た。ゴミ袋を持ってゴミの集積場へ向かっていると途中
で近所の生ゴミ親爺と出くわした、互いに笑顔で(きっと
照れ隠し)お早う御座いますと挨拶を交わしながら通り
過ぎて行く、ゴミ袋を捨てた後、バス道までやってくると
←
東の空が綺麗に開けて来た。
さぁ~一日の始まりかと思うのと同時に一時間、前ま
では闇夜で真っ暗だった事を思ってみた。
そう!闇夜のカラスじゃ~ないが何も見えなかったの
だ。暗闇とは何とも不気味だ。とくに闇と云う言葉に
はダーティーなイメージが付きまとう、
そう言えば闇の付くものには、こんなモノもある。闇商人
とか闇手形、最近ではシャドーバンキングなんてよく耳
にするがこれ等も一種の闇銀行かも?それに、歌舞伎
では暗闇の丑松が出てきたりして、話が変わるが坂本
竜馬の本の中には土佐の闇汁が出て来たりして、これ等は、若い衆が思い思いに食材を持ちより、真っ暗な処
でその食材を鍋に、ぶち込み焚くのだ。暗闇の中で適当に箸を動かし引っ掛ったモノを掬いあげて喰って行く?
中には草鞋(わらじ)が入っていたとか これなどは文字通り暗中模索で、草鞋(わらじ)を箸で探っていた
のだ。やっぱり何時の時代も若者は面白い事をする。私たちの若い頃は、尿瓶(しびん)にビールを入れて、
順番についで回った、悪戯者もいた 私の妹は子供が小学生の頃、洗ったスニーカーが乾いていない?子供
は、そのお気に入りのスニーカーを履いて行くとグズルので仕方が無いので電子レンジでチンすると上手く乾い
たと言っていた。←若者の発想は怖い。その話を妹の友達が聴き、子猫をお風呂に入れたあと、タオルで拭いた
が濡れている?仕方が無いので乾かすために電子レンジにほり込んで、チンしたら、子猫が死に物狂いで飛び
出した←子猫に言わせれば電子レンジは闇の中、スニーカーと一緒にしないでねといったところか。
何れにしても、闇の中は嫌だよね、何時まで経っても原発の廃棄物の処理方法が見つからない
明るさや希望が無ければお先が真っ暗だものね。な~んて、今朝も暗い気持ちで歩いていた。