虫の知らせ (*^_^*)

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 夜中に目が覚めて、その後が中々眠れないだからと云ってサラリーマン時代のように朝起きてお勤めに行く
 
訳でもないので、当然無理やり眠る工夫をする必要もない。 そんな事で枕元にある本を読むことにした。
 
本の栞(しおり)が挟まっているところを開くと、僅か1ミリにも満たない虫が動いている?紙魚(しみ)か?
 
一寸の虫にも五分の魂と言うが、このシミは何と表現するのだ?一茶の句に『逃るなり 紙魚の中にも 親よ子よ』
 
イメージ 2と詠んだものが有るが、、、、非常にも親指で潰してし
 
まった。アーメン 後には白いページに紙魚の汚れが
 
付いている。←女性が顔のシミを気にするのは本の汚れ
 
と共通しているからか?
 
その後は活字を追っていると知らぬ間に眠りに落ちてい
 
た。朝起きて何時ものように散歩に行こうと思って外を
 
見ると、雨が降っている。仕方が無いので不細工な顔を
 
イメージ 3洗って、朝食にする。ラジオを聴いているとパーソナリテ
 
ィーが虫の知らせについて語っている。
 
或る人が虫の知らせで、引っ越をした。すると引っ越し
 
先のアパートの隣に綺麗な女性が住んでいた。
 
この女性と恋に落てしまい結婚をしたとか←彼女と
 
巡り合ったのも虫も知らせといっていた。虫の良い話
 
もう一つオマケに!昨夜ビデオ撮りしていた鬼平犯科帳
 
を見たが、この題名も「網のお吉」=網虫とは蜘蛛のこと。どんな男も「お吉」の糸に絡まれてしまうと、言うこと
 
 そうそう、そう言えば「の知らせ」と「第六感」←第六感とは五感以外の不思議な能力(直感、霊感、イン
 
スピレーション等)のことらしい。←この感が悪いためにスカ籤を引いて男女ともに苦労する。
 
蛇足だが「紙魚」は英語で「bookworm」と言い、それに「第六感」はシックス・センスと言うらしい、面白いね