ハサミ (^-^)
5時過ぎに目が覚めた。外を見ると今朝も雨 そのまま寝ていようかと思うのだが、起きる時間を体が覚えて
いて、これ以上寝ていられない。だって!赤ちゃんの頃、たくさん寝たしね なんて言いたいところだが人間は
寝貯と喰い溜めができな様に出来ている。寝ダメと喰いダメが出来れば、お金も貯まるのにネ(*^_^*)
有る。これと『にゅうめん』があれば、十分だ、それに、
大根のべったら漬けと、大根の間引き菜のお浸しもある
しね(^o^)早速、そうめんを湯がく⇒湯を沸し、素麺を入
れて、1分経てば湯がき上がる。 湯がき過ぎない事が
ポイントなのだ。後は、温めておいた出汁の中へ、水で
洗った素麺を入れて温まれば出来上がり。
その『にゅうめん』をすすりながら、ふと前を見ると
ハサミが目に飛び込んできた。ハサミか子供の頃ハサミ
で布を切っていると、布がクニャクニャしていて上手く切
れない其れを見ていたお父さんが「バカと鋏は使いよ
う」と、笑いながら言ったのだ。
まるで私がバカの様に(笑)でも!後で知ったことだが
この慣用句は、切れないハサミも使い方に依っては何
かの役に立つ、馬鹿だの鈍間などと言われている人も
使いようによっては、大変役に立つと言うことらしい、うわべだけ見て判断せずに、その人間の長所を見つけて、
その人を生かせと云うことらしい。次に思ったことはハサミの語源だ、カニの爪で挟まれる?その事からもわかる
様に元々は物を挟むことから生まれた言葉かも?それに漢字では手偏が金偏に置き換えて鋏となっている。
これはたぶん、金属に刃を付けて挟んで切るところから、こんな文字が生まれたのかも?そんな事で、家にある
ハサミをデジカメで撮って見た。あるは有るは、色んな用途に使う鋏が、AやBは分解して砥ぐことが出来る。
Cは鼻毛を切るハサミだ(笑)Fなどは家内が50年以上前に買った「お花」用の「花ばさみ」だ。
これ等は一度も砥いたことは無いのだが、毎日のように使っているが良く切れる。←別れろ切れろは芸者の時に
それにしてもやっぱり鍛造の打ち刃物は凄いと云うことか?な~んて思いながら眺めていた。