英知とエエ知恵?

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 今朝は目が覚めて時計を見ると5時40分 何時もより40分も寝過ごしている。サラリーマン時代ならエライ
 
コッチャと慌てふためくところだが!そこはそれ、サンディー毎日の親爺としては、何の責任も負っていない為に
 
あっ!寝過ごしたか?と思う程度で済んでいる。 何事も無責任に時間を過ごせることは、一抹の寂しさは有
 
るが、時間に余裕があって伸びやかな気持ちで居られるものだ。有難いね~(*^_^*)
 
そんな事を思いながら起き出し、不細工な顔を洗って、着替えを済ませ、家を出る。⇒歩きながら公園の街灯を
 
見ると、今しがたまで、明りを燈していたのだろうが、いまは廻りの木々と一緒に朝陽を受けて、明りは消えてい
 
る。光センサーが働いているのだろうか?それともタイムスイッチが作動しているのだろうか?何れにしても、人
 
を介さなくても自動的に点灯と消灯が繰り返されている。
 
何か?当たり前のように思えるのだが、大正時代、ガス燈が出来た頃、外灯は人が、わざわざ、その外灯の所
 
まで行って点けたり消したりしていたのだ。いやはや便利な時代になったものだ。そんな事を思いながら歩い
 
ていると太陽光パネルとLEDを組み合わされた外灯が朝陽をあびて輝いている。この街灯などは、人間の英知
 
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のカタマリの様なものだ。 英知か?その英知を持ってしても原発の使用済み燃料や廃棄物の処理方法が見
 
つからない 40年以上も前から、その方法も見つかっていないのに、原発を54基も造ってしまった愚かさは
 
一体全体ナンジャラホイ。 早く英知を集めてええ知恵を出さないとエライことに成りまっせ、な~んて、思い
 
ながら太陽光パネルを眺めていた。