わぁ～今年の漢字は輪ですか？

 

　　　早朝散歩⇒奥須磨公園を出た頃にやっと夜が明けて来た。空には厚い灰色の雲が重そうに覆いかぶさり、

 

枯れ枝には野鳥が寒そうに止まっている。

 

あの鳥は何を考えているのだろうか？アホなオイラには

 

知る由も無い。あの鳥がトンビだったら、大空に舞いあ

 

がり輪を書くのだろうか？　　だって三橋美智也の唄た

 

歌詞の中には「トンビがくるりと輪を書いた♪」と　言うの

 

があったりして？と思ったら、何も輪を書くのはトンビだ

 

けではないようだ。

 

昨日、京都/きよみず寺の貫主が　今年の漢字　「輪」を

 

揮毫した（右写真は神戸新聞より転写）と新聞に載って

 

いた。この文字が選ばれた理由は　①震災救済の絆の

 

輪、②オリンピック誘致の五輪の輪、③隣の人と手を繋

 

ぎ輪になると温もりが伝わって来て、それが大きな力と

 

なって行くと言うものだ。　そう言えば私たちの子供の頃

 

は、なぜか？知らないが、焚き火を囲み輪になっ

 

たモノだ。←その焚き火のなかへ濡れた新聞紙にサツマイモを包んで焼きイモを作り、子供たちが分け合って

 

熱々の芋を食べたモノだ。あのホッこりした焼き芋が懐かしい、な～んて思いながら歩いていた。