合言葉。

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 早朝散歩⇒今朝も真っ暗な山道を歩いているすると向こう側から何時ものように懐中電灯を照らしながらK
 
さん(ご婦人)がヤッテ来た。互いにお早う御座いますと挨拶を交わす。Kさんが昨日の雨で水溜りがアチラこち
 
らに出来ていますよと教えて下さりながら去ってゆく。それにしても、こんな寂しい山道を、怖くはないのだろうか
 
そう言えばKさんも人間を長くヤッテいる この世で一番怖いのは、人間であることを知ってしまっていると
 
言うことか?それにしても肝の太いことだ。 暗闇でもヘッチャラだ。
 
話は変わるが、戦国時代や忠臣蔵の四十七士のように暗闇で戦った人達は、同志討ちを避けるため、合言葉
 
を決めて向かい合ったのでは?例えば四十七士の様にと言えば川と云ったように
 
近頃ではこの合言葉を家族で決めて、俺おれ詐欺の防止に利用されたりしているのが面白い。←もっと面白い
 
のは「宝くじ、当たれば辞めるが 合言葉」な~んて言う女子事務員Aさんの川柳が載っていた。