よけい?

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 早朝散歩⇒今朝は山のお地蔵さんの所の寒暖計を見るとマイナス1℃、風が無い為か、それほど寒いとは思
 
わない。身体の方が寒さに馴れて来たのだろうか?そんな事を思いながらお参りを済ませて、また歩き出す。
 
折り返し地点の歩道橋までやってきた、東の空がゆっくりと明けて来た。大阪湾を見ると沖のほうで貨物船だろう
 
か?東に向かって静かに進んでいる。なんか?宮城道夫の「春の海」のような長閑な風景が頭に浮かんできた
 
なんとも心穏やかな夜明けだ そんな景色を見ていると、何故か?「余慶」と言う諺が浮かんできた。
 
この意味は、祖先か善い行いをした報(むく)いとして、子孫の代に、やって来る吉事のことだ。
 
例えば、貴方の御爺様や御婆様に大変お世話になりました。その万分の一でもお返ししたく云々と言うのが
 
「余慶」の意味だ。同じヨケイでも、小さな親切、余計なお世話じゃ~なかったか?
 
それも言うなら「小さな親切大きなお世話」だったよね\(^o^)/な~んて静かな海を眺めてた。