熊本旅行PartⅡ

イメージ 1
 
 明けて二日目、私は何時もの通り、ホテルの近くを早朝散歩⇒旅行に出る前、天気予報では寒波襲来と報じら
 
れていたが、そんなに寒くはない⇒早朝6時30分の街並みは静かで、ただ路面電車だけが懐かしい音を響かせ
 
イメージ 2ながら通り過ぎて行くこの辺りは町名を見ても何か
 
昔の風情を残している。そんな街並みを楽しんで、ホテ
 
ルへ戻ってきた。
 
その後は8時過ぎに朝食(ホテルのバイキング)ここの
 
バイキングは中々充実している。中でも嬉しいのは、
 
目の前でシエフが熱々のオムレツを焼いてくれることだ
 
そんな事で朝から食べ過ぎた様だ朝食終了。
 
イメージ 3さぁ~今日は阿蘇へ行きましょうと言うと、判で押したよ
 
うに娘たちはアッソウと笑っている⇒例によって、カーナ
 
ビに阿蘇神社と入力。出発⇒ナビはこの先300メート渋
 
滞中と告げている?でも車が多いだけで、ノロノロ運転 
 
にはならない、ほうぼうで同じ様な渋滞情報を告げられ
 
るが、、言うほど車はつまっていない。大阪へ勤めに出
 
ている我が家の長女はこれが渋滞なら大阪では何時も
 
大渋滞と笑っている。⇒スイスイと目的地へ向かっている。途中、大好きな「道の駅」が見えて来た。
 
ここは先週、テレビ東京「モヤさま」で三人組がソフトクリームの食べ比べをしていたところだ。
 
娘たちも、ここでソフトクリームを食べている私は野菜売り場で、美味しそうなイチゴを買う、早速、水道水で
 
さ~っと洗って食べてみる。家内にも勧める。凄く甘くて美味しいねと言いながら、自分の分も買っている
 
イメージ 4
 
道の駅で、トイレ休憩もすませて、阿蘇神社へ⇒神社の無料駐車場は何処も満車状態で渋滞中。仕方が無い
 
ので有料駐車場へ車を止めて、お参りだ。見ると、お賽銭箱の前まで行くのに凄い行列だ、⇒お賽銭を投げいれ
 
て、家内安全をお願いする。そのあと、当たらない御神籤を買って、末吉を引く、例によってどうにでも解釈できる
 
イメージ 5文言が書いてある(笑)それから右の方へ行くと、願か
 
け石のところで、若い人たちがお参りをしている。
 
その横には願い事を書いた絵馬がぶら下がっている。
 
イメージ 6
 
それを見て、娘たちが声を立てて笑っている。如何した
 
の?と聞くと、これ見てと指を差している。 そこには
 
絶体合格と書いてある。                 
 
そこで家内が絶体絶命だね、、可愛そうと言っている。でも!ここの神様はそんな子供たちの願いを聞いてく
 
れるかもと?思ってみた。絶対合格させてやって下さいと、私も祈って見た。 時計を見るとお昼を過ぎている
 
お腹が空いたね、何か食べようか?と車を走らす⇒すると道路の左側に「道中御食事処山賊旅路」が見えてき
 
た。娘たちが「食べログ」に出ていた有名店だよ、ここで食事にしましょうと、いう事で駐車場へ⇒店内に入ろうと
 
すると入口に順番を待つ記名簿が置いてある。取りあえず名前と4名と書いていると、お店の方が出て来て、
 
テーブル席で宜しいですか?と聞くではないか。結構ですよと、テーブル席へ、そこで、お勧めの「だご汁定食
 
イメージ 7
 
(高菜ご飯と小さなオカズ)」を注文、出て来た定食を見ると量が多すぎと 思いながら「だご汁」食べてみる、
 
旨い、食べながら終戦後、美味しくなかった団子汁を思いだしていた次に高菜ご飯を食べてみる、これも旨い
 
娘たちに、意外と美味しいねと、言うと、ここは「食べログ」でも評価が高く、それに俳優の宮崎良子さんも二回来
 
たと書き込みがあると言っている。結局、量が多いのに全部、無理をして食べてしまったのだ。←出されたモノは
 
全部食べてしまう、、、、娘たちに言わせれば、ワンちゃんと一緒だと笑っている。
 
山賊旅路」を跡に、次は阿蘇大観峰へ⇒カーナビに従って広い平野を進んで行く、カーナビは、次の信号を
 
右折れと告げている⇒右折れをすると程なく山道でカーブの連続だ。スピードを出して、登って行くと
 
お腹がパンパンな為に、気分が悪くなる(笑)しかたなくノロノロ運転だ。程なく頂上の大観峰に着いた。
 
イメージ 8
       曇り空でこの写真
イメージ 9
 
ここの駐車場も満車状態だ。何とか駐車させて、大観峰の石碑があるところまで歩いて行く⇒目の前にはパラグ
 
イメージ 10ライダーが上昇気流に乗って気持ちよさそうに舞ってい
 
る。下を見るとカルデラが広がっている?
 
イメージ 11
 
先月、NHKの新日本風土記を見るまではカルデラの意
 
味を知らなかったのだ。←無知なオヤジ
 
その時、ナレーターの松たか子さんが、カルデラとは、ポルトガル語で「大鍋」のことだと、知らせていた。
 
成程、この景色を見ると途轍もなくデカイ「大鍋」だ。我々はここへ来るまでは、広い平野を走っていたと思って
 
いたのだが、本当は、お鍋の底を駆けずり回っていたのかと、改めて、大鍋の底を眺めていた。←もう二度とここ
 
へ来る事はないだろうと自分の寿命を考えていた。  このブログの掲載回数は記念の2000回目だ