オカマの節句\(^o^)/
目が覚めれば外は雨大した雨ではないが、今日は丹波の篠山に住む家内の従姉が入院中だと言うので、
お見舞いに行く予定なのだ。そんなこともあって、早朝散歩はお休みだ。
そう言えば近頃は何かにつけて早朝散歩をサボロウとしている自分がそこに居る。←これではダメだよね。
身体を鍛えて、子供たちに迷惑をかけない様にしなくてはとは、常に思っているのだが。
でも!散歩に行かなくても、日記代わりのブログだけは書いておくかと、パソコンを立ち上げた。
さて?何を書こうかいな?背中や頭を掻いても仕方が無い。そう言えば今日は4月4日だ以前にも書いたような気
がするのだが、今日はオカマ(ニューハーフ)の節句だ。オカマのセックスではないぞ
こんなアホな事を考えたのだろうか?
そう言えば私がハイティーンの頃(約55年前)神戸三宮
の新聞会館の東の方で先輩が事務所を借りていた、
この事務所の2階は家主さんが、住んでいて、お茶とお
花を教えていた。夕方になると「そごう百貨店」の店員さ
んや近くのOLがこの教室に通っていたものだ。
そこら少し北へ上がると旭通りと言うところがあって、
その通りには「きらく湯」と言う銭湯があり、昼の2時から
営業をしていたものだ。
風呂好きの私は2時の一番風呂に入るため、ちょくちょく、
そのお風呂へ行っていた。その一番風呂で逢うのが、
オカマちゃんなのだ。彼女?たちは、お風呂ではタオルを
二枚持って前と胸を隠しながら、髭を生やして、洗い場へ
やって来るのだ。すると彼女?たちは私の横に来て、
お兄さん、隣で洗っても良いかしら?と声をかけてくる。そんな時、どうしても目が合ってしまうのだ。
仕方なくニッコリ笑って、ハイどうぞ、お姉さん何時みても綺麗ですね、と声をかける自分が居た。すると彼女?
たちは、お兄さんお若いのに、お上手ですねと微笑む。←何時もオカマちゃんは4~5人で銭湯に来ていた。
そんなオカマちゃんたちは、お風呂で磨きをかけて、夜になると加納町や山手の薄暗い所に立ち酔った、お客を
惹いていた。今朝はそんなオカマちゃんの事を懐かしく思いだしていた。