ハイヒール?
今朝は5時前に目が覚めた。外は天気予報の通り小雨がっ降っている。ココにさんにち、乾燥注意報が出てい
たので絶好のお湿りのようだ。でも、今朝は散歩には行かない!だって足元が悪いもの、なんて思いながら
怠け心が頭を持ち上げている とにかく何れにしても、一日の始まりはトイレから、取りあえずトイレへ。
便座に座り目を瞑る、昔からモノを考える場所としてはトイレと寝床と馬の上と言ったのは【推敲・すいこう】で
有名な唐の詩人賈島(かとう)だそんな賈島が愛したトイレで、排泄物の事が浮かんできた。
我が国では室町期に大工道具が発達し、鉋(かんな)と言う素晴らしい道具を作りだした。私が思うに鉋は一種
の革命を起こしたのでは?無いのだろうかと思っている。
だって、江戸時代には、鉋を使って桶や樽を作りだし、その樽は今で言うコンテナーのように、灘五郷の酒を入れ
西の宮の浜から江戸へと樽回船で運んでいた。桶に至っては生活必需品として、風呂桶や防火用水桶、変わっ
た所では肥え桶にも使われていた。←勿論その肥は、農作物の肥料として大切に使っていた。江戸時代は究極
のエコ社会だったようだ。肥え桶で思い出したが、そのころ中国では排泄物を川へ流していたので、勿体ない事
をすると、我が国の百姓たちは思ったようだ。
もう一つオマケに排泄物のお話を
1500年代のフランスでは排泄物を道端に捨てていた
らしい?中には酷い人がいて2階から排便を投げ捨て
ていたと言うのだから驚きだ。
そんな道路を歩く女性はスカートを託しあげて、
その排便を避けながら爪先立って歩いていた。
←現在、履いているハイヒール、実は爪先立ちから
考案されたクツなのだ。必要は発明の母か?
こんな事を思いだしてばかりいては、オイラのウンも尽き
そうなのでコレくらいにしておこう。
便所の窓から
月みればこれが
ホントのウンのツキ