儚いね (^-^)

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  早朝散歩⇒今朝も奥須磨公園でストレッチを済ませた後、公園内の湖畔を巡り、皿池の東の畔までやって
 
イメージ 2来た。ふと見ると楓の葉の上に紅色の翼果がたくさん
 
咲いている。この翼果(よっか)は羽子板の羽根のような
 
形なのだ。と言っても近頃の子供は羽子板を知らない
 
か?むしろヘリコプターのプロペラを思い浮かべた方が
 
早いかも?
 
そんな翼果は強い風が吹いた日に楓に別れを告げて、
 
何処かへ飛んで行く、そう!タンポポの繊毛と同じように
 
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着地した所が良ければ、そこで新しい命が受け継がれて
 
ゆく。 翼果もタンポポ繊毛も自分で条件の良い場所
 
を選べない、彼方任せの 風まかせ なのだ
 
まるで人間の子供と一緒だ。親を選べず、生まれてく
 
る国も選べない。要するに自然まかせの出たとこ勝負と
 
言ったところだ、←そんな事を考えていると、人間の一生
 
なんて儚いね。でも!息をするのを忘れる日まで気儘に
 
過ごしてみるかと、そんなショウモナイ事を考えながら今朝も歩いていた。バカ、親爺が