錠前と割符。
早朝散歩⇒今朝もショウモナイことを考えながら歩いているそう言えば今日は6月9日で、その語呂からロッ
クの日と錠前の取り扱い業者は決めているらしい。そしてアダルト業者はシックスナインの日だと嘯いている
関係無いか?そんな事を思いながら、奥須磨公園の皿
池の排水バルブが設置されている所までやって来た。
見るとロックの話を取って付けた様に、バルブのハンド
ルにチエンが巻かれて錠が掛けられている。
もし!心無い人がいて、このバルブを廻してしまえば池
の水が無くなり干し上がる。当然、池の生き物はあの世
行き そうか!錠はそんな事故を防いでいるのだ。
神戸新聞より転載↓
錠前か?錠前とは鍵と錠がセットになったもの
多分、錠が♀(メス)で鍵が♂(オス)なのだ。
形から想像しても、あまり外れていないような気がする
が、それにもう一つ気付いた事がある。
それは司馬遼太郎さんの言ではないが、作者と読者は
割符の関係と言った事だ。←作者が余り説明をしすぎ
ると、読者は物語に興味を失い離れて行く、だからと言
って難解な文章になると、読者は嫌になる。その匙加減と、双方の知的レベルがピタッと割符の様に合うことが
大事だと言っている。
例えばシックスナインの事をダラダラと書かなくても分かると言う訳だ。これを蛇足だと言う人もいる。。。。。