二階の女が?

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 早朝散歩⇒家を出てすぐ東山の方を見る。山の頂上付近にかかる雲間から、今日は晴れますよと言わんばか
 
りに陽光が降り注いでいる  そうか?今日は晴れるのか、やっぱり人間は青空を見ると晴れ晴れするのだ。
 
そんな事を思いながら奥須磨公園までやって来た。時計を見ると6時15分だ。
 
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正面を見ると木々の間からは真っ青な青空が広がっている。 低い鉄棒に掴ってストレッチをしていると、何時も
 
イメージ 3の様に数羽のスズメが近くまで寄って来て、囀り合って
 
いる。何とも可愛い仕草だ。
 
目を転じてサクラの木を見ると、緑色の葉っぱの先に
 
紅く染まった病葉(わくらば)が 朝陽を受けて優しく人目
 
を惹いている。
 
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桜か?この木は春には花を咲かせ、秋には葉を紅葉さ
 
せて楓と競うように人々を楽しませる(^-^)
 
そうだ!桜と言えば前にも書いたような気がするが、
 
旧字体では「」と書く。
 
この文字を分解すると、木偏に貝が二つ。
 
「二貝の女が木に掛かる」←→「二階の女が気に掛かる」と言う訳だ。何にも、ワザワザこんな覚え方をしなくても
 
好い物を、やっぱり男はアホなのだ。
 
蛇足だが「吉田通れば二階から招く、しかも鹿の子の振袖で」←この吉田は江戸時代は飯盛女や遊女がたく
 
 さん居た東海道豊橋の吉田宿のこと。