何枚だ？～～～

 

　目覚めれば外は雨　躊躇なく早朝散歩はお休みだ。最近は一寸、疲れ気味だったので、神様が下さった

 

お休みか？な～んて神仏を信じても、いないくせに、そんな事を思ってしまったのだ（*^_^*）

 

少人数の人が集まると「掟」が生まれる。それより多くなると「秩序」ができ、国家が出来ると　法律を創る。

 

それでも人間は飽き足らず神仏を創る。その賢しらな人間が創った神仏を信じろと云われても、一寸、辛いよね

 

　古代の権力者は、その神仏を利用して、無知な人間を飼い馴らしてきた。（笑）

 

福沢諭吉は（福翁自伝）の中で、子供の頃、神仏が有るのか？無いのか？　疑問に思い、裏庭の祠の中に

 

有った石（ご神体？）を取り出して投げ捨て、其れに似たような石を代わりに入れて置いた。

 

そんな事を知らない人達は何時ものように、祠の前で手を合しお参りをしていた、

 

そんな様子を見ていると　何かが？起こるのではないかと怖くなっていた。

 

だが、何日たっても何の変化も無い？？？今度は誰もいない時に、神棚の　お札を降ろしてきて、地面に置き

 

小便をかけて、その御札を、また元の位置へ戻しておいた。

 

怖い思い　をしながら数日たったが、これにも何の変化も起こらなかった。？

 

このとき子供の諭吉は初めて、神仏が、いない事を知ってしまったと言う訳だ。　

 

でも！世中には神仏を語り、金儲けを企む輩は沢山いる。　神仏とは感謝の対象として、自分の心の中に

 

あるものだ。な～んて、勝手な事を考えていた。　　ナンマイダ～お前のお布施は何枚だ？チン～～～