得?ソン?
早朝散歩⇒5時45分、バス通りまでやって来た。東の空を見るとアッと!声を発しそうな朝焼けが広がって
いる。昨夜は茸(キノコ)ご飯を頂いたのでムネ焼けはしていない(^-^)朝焼けとムネ焼けか?
そんな、ショウモナイ事が頭に浮かんだ次には「早起き三文の徳」と言う格言が浮かんできた。
意味はご存じの通り朝、早く起きると、健康にも良いし、仕事や勉強がはかどると、言うこと、らしいのだが?
何か?すっきりしない、それもその筈だ、一文銭が使われていた時代は、電灯が無かったので、朝、早く起きる
事に意味が有ったのだ。それに三文と言っても微々た
るお金なのだ。時代劇で銭形平次が悪者に向かって投
げつける銭(ぜに)だもの。
余談だが、賽ノ河原の渡し賃が六文だ。その僅かなお
金が無ければ「彼岸=向こう岸」に渡してもらえない
と!云うことは極楽浄土へ行けないと言う事のようだ。
だがら巷では地獄の沙汰も金しだいと言う訳だ。
幸村の家紋はこの六文銭を図案化したものが使われている
それに話が変わるが「早起き三文の徳」が有るのなら
「遅起き100円の損」と言うのが有っても面白いのでは?
今朝はそんな下らない事を考えながら歩いていた。