どんぐり?

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 早朝散歩⇒5時55分、山の小道から東を見ると真っ赤な朝陽が登りだしてきた。カメラを向けるが小道からの
 
角度はこれが精一杯、どうしても右側の樹木が邪魔をする。仕方が無いのでシャッターを切る。
 
そんな朝陽を見ながら歩いていると、栗の実やクヌギのドングリが人目を惹いている
 
イメージ 2栗か?クリと言う漢字は何故?西の下に木と書くのだろ
 
か?それと木偏に西と書くと栖だ!二つ合わせて
 
栗栖(くるす)と読むのだが、これは一般的にクリの木が
 
多く生えている地をさすらしい。
 
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播磨国風土記には」には揖保郡栗栖について書か
 
れているらしい、この揖保郡は今では揖保の糸(素麺)
 
で全国に知られている。
 
クヌギは木偏に門と書く()これはたぶん、この木の堅
 
さや丈夫さから門扉の(かんぬき)に使われていたのでコンナ文字ができたのでは?
 
蛇足だが、閂とは門扉に設けられた錠のこと。今朝は、そんな団栗を見ながら歩いていた。