妄想?

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                 今日はKさんの誘いでサヨリ釣りに行くのだが、その前に一寸、釣りの四方山話をしておこう。
 
アメリカの作家は「釣りをしている夫の姿を見たことのない女房は、自分がどれほど辛抱強い男と結婚したか
 
気がつかない。な~んて、さも自分が女房の我侭に付き合っている事をそれとはなしに言っているようだが
 
本当は我慢強く竿先を見ているのではない実は釣り人は妄想の真っただ中にあるのだ。
 
仕掛けの道具立てが悪いのか?魚が居る棚を間違えているのでは?はたまた、釣り以外の淫猥で下劣なこと
 
を、さも聖人ぶって、考えたりしているものだ。←他人から見れば気の長い人に見えるが、さに有らず、
 
釣り人は煩悩の固まりなのだ。