邪魔をする鯔(イナ)(-_-;)

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 9月最後のサヨリ釣りに行って参りました。 釣り場について、仕掛け作りをしていると、次から次へと
 
親子連れがやって来る?どの子供さんも笑顔で嬉しそうだ\(^o^)/←小アジやイワシがたくさん釣れれば
 
子供達が喜ぶのに、なんて思っていた。後から気付いたのだが運動会の振り替え休日だったんだ。
 
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       一日中、悩ませたボラの大群 ↑
さて!我々のサヨリ釣りの方だ。良い潮の流れ、嫌な風はない、状況としては最高だ!ところが、撒き餌を
 
撒いて行くと、例の通りボラがやって来た、遠くではサヨリの波紋らしき?モノのも見えている
 
仕掛けを流してゆく、赤い小さなウキが走る。来たとばかりに合わしてみる。ギュ~ンと竿を絞りこむ?
 
あっ!ボラだ、と思った瞬間、0,6号のハリスは哀れにも切れて行く
 
イメージ 3そんな状況の中で、時たま?鉛筆サイズのサヨリが釣
 
れて来る。そのあと、来たと思ったらボラの子のチッチャ
 
ナ「いな」ばかりだ。
 
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結局、終わって見れば、鉛筆サイズの小型ばかり29匹
 
の貧果だった。
 
余談だが、今回の釣りの邪魔をした「いな」だけど、
 
江戸時代、日本橋の魚河岸の若者の間で流行った髪型に由来する。その髪型は「鯔(いな)」の背に似ていたこ
 
とから、粋(いき)で威勢がよく、さっぱりとした男伊達から「鯔背銀杏(イナセいちよう」と呼ばれたそうだ。