ホトトギスの花が 。

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 早朝散歩⇒奥須磨公園からの帰り道、横尾山の麓の小さな公園にさしかかると、コスモスの花が色鮮やかに
 
人目を惹いている。その爽やかな秋桜に導かれて公園内に入ると、端っこの方の花壇に、ホトトギスの花が
 
咲き出している?そうか!もうホトトギスの花が咲く季節になっているのかと、柄にもなく季節の移り変わりを
 
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感じてしまったのだ(笑)余談だが、このホトトギスの花の名は、子規ほととぎす/時鳥)の胸の羽毛に似ている
 
ところから、付けられたとか。それに俳人正岡子規の俳号、子規はホトトギスの口の中が真っ赤なことと、
 
自分が結核を病んでいて口の中から真っ赤な血を吐く姿を重ねたと言われている。
 
それに、宝井其角の句に「あの声でトカゲ食らうか時鳥」なんて、美女が金持ちの親父を喰い物にするような
 
句があったりして。そう言えば昔、政治家のエサは人間だと言った人もいた。ナゼ?だって奴らは人を食った
 
話を、しゃぁ~しゃぁ~とすのだから\(^o^)/