カクレミノ (^-^)
早朝散歩の帰り道、奥須磨公園を歩いていると、道端の木に「カクレミノ」と言う標識が掛っている?植物
音痴(おんち)の私は初めて見る木だ。なぜ?この木が「カクレミノ」なのか?もしかして、小さな生き物たちが
この樹木をカクレミノにしているのだろうか?もともと隠れ蓑と云う言葉は、それを着ると身体が見えなく成ってし
まう想像上の服のこと。近頃では「安全と言う言葉」を隠れ蓑にしてイイカゲンな物を売り付けたりする輩が居る。
そこを過ぎて少し行くとココにも樹木に「センダン/ニガキ科」」と書いた木札が掛かっている????
だって!この木はそんなに良い匂いがしないもの(笑)
ニシキギ ↑
余談だが「栴檀は双葉より芳し」とは大成する人は、幼いころから人並みはずれて優れたところがあることの
譬え。 似た言葉に「蛇は寸にして人を呑む」と言うのもあるがこれは蛇足か
ハゼの木 ↑
そんな事を考えながら歩いていると、ニシキギやハゼの葉が赤く染まり出して来た。秋だね。