有難い置き傘

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 早朝散歩⇒路面は濡れている。上空には雨雲が?新聞の天気予報ではマークはついていない、もう降らな
 
いだろうと天気予報を信じて家を出る。山のお地蔵さんの祠まで来ると、何時もお逢いする人達がベンチで
 
身体を休めている。互いに朝の挨拶を交わす(^-^)
 
今日は日曜日、祠の廂に吊るしてある風鈴の短冊(川柳が書いてある)を取り替える日だ。
 
その風鈴の短冊を取り替えていると、パラリ、パラリと雨が降り出して来た。
 
わぁ~雨が降ってきましたよと誰かが言っている。
 
すると、誰かがココには、こんな時の為にYさん(植栽をお世話している女性)が15本ほど置き傘をしてくれて
 
いるので、その傘を借りて帰りましょと、皆に声を掛けている。
 
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そこで私も可愛い柄のビニール傘を借りる事にした。←そのYさんが一ケ月前に、この場所で足を挫いて骨折
 
昨日の昼ごろにやっとギブスが取れましたと我が家の家内に電話が入っていた。←そのYさんのことを思うと、
 
①植栽のお世話。②困った時の置き傘などなど人の為に尽くしている。
 
でも!骨を折るなんて、これがホントの「骨折り損の草臥れ儲」か?そうじゃないか!何もYさんは見返りを期
 
待して、善行を積んでいる訳ではないか な~んて、Yさんの置き傘を差して戻って来た。