一葉。

 

　今朝も奥須磨公園にやって来た。園内の木々は粗方、葉を落とし寂しい風景となっているあれだけ沢山

 

の実を付けていた渋柿の枝も実を二つ、残す、のみとなっている。まるで遠慮のかたまりのように（＾－＾）

 

カラスが遠慮をしたのか？それとも他の小鳥が遠慮て

 

残してしまったのだろうか？

 

葉を落とすと言えば、中国の故事に「一葉落ちて天下の

 

秋を知る」と言うのがある。一葉の落ちる葉を見て世の

 

中の不景気を知ってシマッタと言うことか？たいそな、と

 

言うなかれ、鍋料理の煮えた具材を一つ取って食べ

 

れば、鍋全体の味を知ることが出来ると言うわけだ。

 

 

何も全部食べる必要はないのだ。（＾－＾）

 

１４日の選挙も一緒だ。一人ひとりの人間性を確かめず

 

とも、とりあえず金の為には、原発を再稼働させたい

 

集団（政党）は一人の発言を聞けば明白だ。

 

それに、１４日は赤穂浪士の討ち入りの日だ。

 

選挙に行って本懐を果たすか？それとも返り討ちにな

 

って、地べたを這いずり廻るかは、あなた次第と言う訳

 

だ。