温もり (*^_^*)
早朝散歩の帰り道、横尾山の麓の小さな公園までやって来た。10月頃までは、あれだけ多くの草花が、道行く
人達を楽しませていたのに、今は見るかげも無い 四季の移り変わりの無情さか?自分の死期が近付いて
来るとツイ!弱気になって散歩道の風景をそのように捉えてしまうようだ?
そんな、ショウモナイことを考えながら歩いていると藪椿の花が、しょぼくれていた親爺の心に温もり を与え
るように咲いている。誰が詠んだか、忘れたが梅一輪一輪ほどの暖かさ と言うのだから、これだけ咲き乱
れていれば心が温まると言うものだ。
そこを過ぎて少し行くと遠くのマンションのガラス窓に朝陽が当たり黄金色の温もりを放っていた。\(^o^)/